デッキ解説 呪禁バントinGPT@新宿③
2013年8月6日コメント (2)デッキ解説とか言いながら、一向に解説していなかったので遅ればせながらやっていきます。
再掲載 土地は削ってあります。
上の枠で現状ほぼ確定枠だと思われるのが
だと思います。新しいアイデアが出てくるまではこの枠は動かないと思いますし、サイドチェンジでも ひるまぬ→高まる などの基本的に同じ動きをするものにしか変えていません。
次に準確定枠
呪禁バントができた当初はトラフトの為のデッキというイメージだったのでここに準をつけることになるとは思いませんでした。
が、現実的に今、この枠を脅かすカードがあるとは思っていません。
二つともカードパワーは折紙付なのであえて尖った構築にするのでない限りははずす必要はないでしょう。
サイド後は、相手がアグロならトラフト、コントロールならアヴァシンの巡礼者を抜きます。
もし仮にメタがそのように動いたならば、メインからも抜けていく可能性もあります。
最後に不確定枠
要はリストラ候補です。
実戦でも前述のカードを使いきった後、あるいは足りなかった時にしか使われることはありませんでした。
この中でも一番一軍に近いのがライトセーバー先生こと鬼斬の聖騎士。
グルールアグロやジャンドが多いことが追い風です。
ただし、白マナが出なかったりすることがあるので注意が必要です。
アジャニも安定性は欠けますが爆発力が魅力です。
オーバーキル感はあまりなく、ちょっと変わったエンチャントといった感じでしょうか。
たまに青系コントロールに対してやる気出します。
しかしこいつも白マナがry
シミックチャームに関しては、本来こういうカードを入れること自体あまり好きではなかったので、本当は入れたくなかったのですが、それなりに使えてしまったので入っています。勿論単体で見ればいろんなカードの下位互換です。
最後の最後に今回採用されなかったカードです
・復活の声
二日にわたって試してみましたが全くいいところが見つかりませんでした。
もともと、呪禁クリーチャーが少なすぎるのでその水増し用にリスクヘッジとして入っていたクリーチャー。しかし、こいつに対してエンチャントをペタペタ張るのはあまりにリスクが高すぎます。アグロに対しても火柱の採用率の高さから返しのターンで場に居ないことも多々ありました。
生物声オンリーでキープしたら火柱一本でggとかシャレになってません。
もちろん火柱の採用率によっては復活もあるかも。
・絡み根の霊
緑緑がきついので見送りました。
あとは声と同じ理由です。
・剣術の名手
爆発力は随一です。ここまでしなくても十分勝てるという理由で今回見送りましたが、メタ次第では採用は考えられます。
ただし、一度も試したことはありませんが。
・ロクソドンの強打者
アグロに強い、リリアナの+に強いという意味で採用を考えましたが、同じくアグロに強く、ジャンドに強い鬼斬に枠を譲りました。ヘルライダーがあまりにもうざければ採用も考えられます。
・銀刃の聖騎士
やれる事はほとんどアジャニと一緒です。
あえて言うならアグロ→銀刃 コントロール→アジャニ でしょうか。
やはり鬼門は火柱です。
・豊かな成長
結構試してみました。
ワンドロー=1/3土地 の計算で豊か3枚 土地21枚でずっとまわしてみました。
結論から言うと、色事故はそもそもあまりない。豊かを複数枚引いても全く意味はない。
天上の鎧シナジーは気休め程度。というのと
アグロやミラーに対して勝率に影響するレベルで1マナのテンポロスが気になったので採用を見送りました。
ただ、現在は一枚採用するのはアリだと思っています。理由はまた後程。
・オルゾヴァの贈り物
他のエンチャントがまだ十分に貼られていない場合、ひるまぬと違ってライフレースで勝てない可能性があります。
にもかかわらず、他のエンチャントが貼られている場合ライフリンクや飛行が被ってしまいます。このデッキにとって3マナは重い部類に入るので、採用を見送りました。
アグロが増えてくれば十分採用レベルです。
・セレズニアの魔除け
シミックチャームでも躊躇っているのでこちらは尚のことですね。
ただ、自分はまだ、このカードを語れるほど呪禁バントを使いこなせてないかもしれません。
・高まる残虐性
コントロール相手にひるまぬ勇気と交換で入れてみましたが修正値高さはさすがだと思いました。問題は4マナという重さでしょう。
一応メインにも考慮の余地があると思います。
すべてが終わって今もう一度考えてみるとシミックチャームはやはりいらない気がします。
呪禁バントはコンバットトリックでドウコウというデッキではなく。相手の心を折るレベルの最強生物をつくってナンボだと思います。
例えば初手にシミチャが2枚あるともうそれだけで、勝てるイメージが湧かないですよね。
鬼斬は積極的に入れたいとは思いませんが、ジャンド、グルールが多い現在入ってしかるべきではないでしょうか。
ダブルストライクは嵌るとあまりにも強いのでアジャニはあってもいいかと思います。
銀刃とは常にダブスト枠を争うことになるでしょう。
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(IS)》
4《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》
4《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(IS)》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(IS)》
2《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin(M14)》
4《天上の鎧/Ethereal Armor(RR)》
4《怨恨/Rancor(M13)》
4《幽体の飛行/Spectral Flight(IS)》
2《シミックの魔除け/Simic Charm(GC)》
4《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage(DM)》
2《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride(M14)》
再掲載 土地は削ってあります。
上の枠で現状ほぼ確定枠だと思われるのが
4《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》
4《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(IS)》
4《天上の鎧/Ethereal Armor(RR)》
4《怨恨/Rancor(M13)》
4《幽体の飛行/Spectral Flight(IS)》
4《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage(DM)》
土地22
だと思います。新しいアイデアが出てくるまではこの枠は動かないと思いますし、サイドチェンジでも ひるまぬ→高まる などの基本的に同じ動きをするものにしか変えていません。
次に準確定枠
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(IS)》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(IS)》
呪禁バントができた当初はトラフトの為のデッキというイメージだったのでここに準をつけることになるとは思いませんでした。
が、現実的に今、この枠を脅かすカードがあるとは思っていません。
二つともカードパワーは折紙付なのであえて尖った構築にするのでない限りははずす必要はないでしょう。
サイド後は、相手がアグロならトラフト、コントロールならアヴァシンの巡礼者を抜きます。
もし仮にメタがそのように動いたならば、メインからも抜けていく可能性もあります。
最後に不確定枠
2《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin(M14)》
2《シミックの魔除け/Simic Charm(GC)》
2《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride(M14)》
要はリストラ候補です。
実戦でも前述のカードを使いきった後、あるいは足りなかった時にしか使われることはありませんでした。
この中でも一番一軍に近いのがライトセーバー先生こと鬼斬の聖騎士。
グルールアグロやジャンドが多いことが追い風です。
ただし、白マナが出なかったりすることがあるので注意が必要です。
アジャニも安定性は欠けますが爆発力が魅力です。
オーバーキル感はあまりなく、ちょっと変わったエンチャントといった感じでしょうか。
たまに青系コントロールに対してやる気出します。
しかしこいつも白マナがry
シミックチャームに関しては、本来こういうカードを入れること自体あまり好きではなかったので、本当は入れたくなかったのですが、それなりに使えてしまったので入っています。勿論単体で見ればいろんなカードの下位互換です。
最後の最後に今回採用されなかったカードです
《復活の声/Voice of Resurgence》
《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
《剣術の名手/Fencing Ace》
《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter》
《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin》
《豊かな成長/Abundant Growth》
《オルゾヴァの贈り物/Gift of Orzhova》
《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm》
《高まる残虐性/Increasing Savagery》
・復活の声
二日にわたって試してみましたが全くいいところが見つかりませんでした。
もともと、呪禁クリーチャーが少なすぎるのでその水増し用にリスクヘッジとして入っていたクリーチャー。しかし、こいつに対してエンチャントをペタペタ張るのはあまりにリスクが高すぎます。アグロに対しても火柱の採用率の高さから返しのターンで場に居ないことも多々ありました。
生物声オンリーでキープしたら火柱一本でggとかシャレになってません。
もちろん火柱の採用率によっては復活もあるかも。
・絡み根の霊
緑緑がきついので見送りました。
あとは声と同じ理由です。
・剣術の名手
爆発力は随一です。ここまでしなくても十分勝てるという理由で今回見送りましたが、メタ次第では採用は考えられます。
ただし、一度も試したことはありませんが。
・ロクソドンの強打者
アグロに強い、リリアナの+に強いという意味で採用を考えましたが、同じくアグロに強く、ジャンドに強い鬼斬に枠を譲りました。ヘルライダーがあまりにもうざければ採用も考えられます。
・銀刃の聖騎士
やれる事はほとんどアジャニと一緒です。
あえて言うならアグロ→銀刃 コントロール→アジャニ でしょうか。
やはり鬼門は火柱です。
・豊かな成長
結構試してみました。
ワンドロー=1/3土地 の計算で豊か3枚 土地21枚でずっとまわしてみました。
結論から言うと、色事故はそもそもあまりない。豊かを複数枚引いても全く意味はない。
天上の鎧シナジーは気休め程度。というのと
アグロやミラーに対して勝率に影響するレベルで1マナのテンポロスが気になったので採用を見送りました。
ただ、現在は一枚採用するのはアリだと思っています。理由はまた後程。
・オルゾヴァの贈り物
他のエンチャントがまだ十分に貼られていない場合、ひるまぬと違ってライフレースで勝てない可能性があります。
にもかかわらず、他のエンチャントが貼られている場合ライフリンクや飛行が被ってしまいます。このデッキにとって3マナは重い部類に入るので、採用を見送りました。
アグロが増えてくれば十分採用レベルです。
・セレズニアの魔除け
シミックチャームでも躊躇っているのでこちらは尚のことですね。
ただ、自分はまだ、このカードを語れるほど呪禁バントを使いこなせてないかもしれません。
・高まる残虐性
コントロール相手にひるまぬ勇気と交換で入れてみましたが修正値高さはさすがだと思いました。問題は4マナという重さでしょう。
一応メインにも考慮の余地があると思います。
すべてが終わって今もう一度考えてみるとシミックチャームはやはりいらない気がします。
呪禁バントはコンバットトリックでドウコウというデッキではなく。相手の心を折るレベルの最強生物をつくってナンボだと思います。
例えば初手にシミチャが2枚あるともうそれだけで、勝てるイメージが湧かないですよね。
鬼斬は積極的に入れたいとは思いませんが、ジャンド、グルールが多い現在入ってしかるべきではないでしょうか。
ダブルストライクは嵌るとあまりにも強いのでアジャニはあってもいいかと思います。
銀刃とは常にダブスト枠を争うことになるでしょう。
コメント
アグロには相当に強くなりますが、サイドアウト筆頭、メインでもヒヤヒヤしながら使う感じです。
やはり除去耐性無し、タフ1というのが不安定過ぎるカードだと思います。
なかなか使いどころが難しいカードですね。