デッキ解説 呪禁バントinGPT@新宿②
2013年8月5日コメント (1)
白青緑オーラビートダウン「呪禁バント」
メイン 60枚
4《神聖なる泉/Hallowed Fountain(RR)》
4《寺院の庭/Temple Garden(RR)》
4《繁殖池/Breeding Pool(GC)》
4《陽花弁の木立ち/Sunpetal Grove(M13)》
2《氷河の城砦/Glacial Fortress(M13)》
4《内陸の湾港/Hinterland Harbor(IS)》
4《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim(IS)》
4《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》
4《不可視の忍び寄り/Invisible Stalker(IS)》
4《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(IS)》
2《鬼斬の聖騎士/Fiendslayer Paladin(M14)》
4《天上の鎧/Ethereal Armor(RR)》
4《怨恨/Rancor(M13)》
4《幽体の飛行/Spectral Flight(IS)》
2《シミックの魔除け/Simic Charm(GC)》
4《ひるまぬ勇気/Unflinching Courage(DM)》
2《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride(M14)》
サイド
3《変わり谷/Mutavault(M14)》
2《繕いの接触/Mending Touch(DM)》
2《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AS)》
2《天界のほとばしり/Celestial Flare(M14)》
2《束縛の手/Hands of Binding(GC)》
2《銀刃の聖騎士/Silverblade Paladin(AS)》
2《高まる残虐性/Increasing Savagery(DA)》
http://d.hatena.ne.jp/Strike/20130804
デッキレシピすらあげていなかった事に今更気づいたのでアゲ
まず、今回使ってみた雑感から
今環境、呪禁バントは大幅に強化されています。
それも、たった一枚のカードによって
《林間隠れの斥候/Gladecover Scout(M14)》
ドラフトでも14枚目に流れてくるんで、正直なめてました。
今や、こいつの居ない呪禁バントなんてエミスタリーのないグルールアグロ。
後手透明人間スタートがブン廻りどころか負けフラグじゃないかと思えるなんて前回では考えられないですよね。
当たり前ですが呪禁バントは呪禁クリーチャーにエンチャントをペタペタ貼っていくだけのデッキ、よって一番初めに出たクリーチャー以外のクリーチャーカードはすべて死札になります。
斥候が鎧や勇気纏って華々しく戦っている脇でトラフトや透明人間がポカーンとしていても時代の流れなので仕方のないことです。
トラフトに幽体の飛行が付けば勝ちって言っていた時代が懐かしいですね。
冗談はさて置き、今回呪禁バントはかなり使いやすくなっています。
今まで呪禁バントが強い強いと言われながら中々結果を残せなかった最大の理由、マリガンリスクの高さが今回大幅に改善されています。
前環境、髭が三日で呪禁バントを投げた理由は鬼のようにマリガンし続けないといけなかったからです。
呪禁バントは己との戦い、最大の敵はマリガンですからね。
実際この事はデータにも出てて、
今大会24戦中呪禁バント側のマリガンは
ワンマリ 4回
ダブマリ 3回
たったこれだけです。
ちなみに対戦相手は
ワンマリ 4回
ダブマリ 1回
トリマリ 1回
こんな感じです。これを平均値と考えると対戦相手よりたった一回マリガンが多いだけです。
髭がおそらく全プレイヤーの中でも、かなりのマリガンしない派で、今大会二番目に運がいい男であることを差し引いても相当マリガンリスクが軽減しているのではないかと思われます。
コメント
前環境ではワンマリ普通、ダブマリセーフ、トリマリアウト!という感じでしたが、最近の大会では髭部長さんと同程度のマリガン回数かなと思っています。
それもこれも、林間隠れの斥候のおかげでバリエーションが増えたお陰なのかなと。
また、デッキ相性について、ご使用して頂きありがとうございます。
偏見が入っているかと思いますが、御参考になったなら幸いです!
サイドに入れられている、天界のほとばしりと束縛の手に関しては自分も可能性を感じていました。が、実際に入れていた訳ではなかったので、髭部長さんのように結果を残している型を見ると自信が持てます。ありがとうございます。
やはり変わり谷が斬新ですね!使い方がまだイメージし切れていませんが。。。
長々とコメント失礼致しました。